心身症・ストレス症状、改善回復の秘訣!“心身セラピー”
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心身症・ストレス症状、改善回復の秘訣!“心身セラピー”

ようこそ! 心身セラピーは自然療法です。心身症、ストレス症状、原因を限定しにくい問題、慢性病や、心の悩み、人間関係の問題から回復するための体験的セラピーです。 詳細は無料冊子「気づきが 心身症、ストレス症状、慢性病のこころとカラダを変える 心身セラピーのすすめ」をお読みください。臨床や体験実例を多めに入れてあります。まずは目次をご覧下さい。

体の傾きに傾聴!気づきが重心の偏りから来る体の揺れをピタリと止め、心身共にはつらつ元気に…の2

●取り除いてはいけない「身体の歪み」

以前、ある女性の腰痛を治そうとして腰の歪みを整えたら、
極端に無気力になったと報告がありました。

慌てました。でも、腰痛に戻した訳では無いですが、
思い当たる所の歪みを元に戻しましたら気力が戻ってきました。
「ふー、やれやれ」と安堵したのを今でもよく覚えています。

その身体の生まれつきと言いますか、持ち分といますか、
その人らしさとしての歪みを本態的な歪みといいます。
これを無理やり矯正することは健康的とは言えないと思います。

その他に、補助や保護としての歪みもあまり手を出さない方が良い場合もあります。
例えば、下痢の徴候で腹が痛むなど、下腹部に強い緊張があると、
身体は腹を補助しようとして屈みます。それが必要だからです。

適応だとか次への変化過程のための歪みは、
それを通して身体が変化しようとしている場合、それを取り除くのは不自然です。
それ自体が身体を整えるプロセスだからです。

だから、健康やその人の自然を保つ上において、問題症状以前に、
「体がどのようなバランス慾求を持っているか」に気づくことは大変重要な問題となります。

その意味で、ロンベルグ検査において、姿勢の歪みのために体が揺れたとしても、
その体の言い分に傾聴することは、その人の心身の自然を守ることに役立つと私は受け取っています。

♪4 Noriさん(男性、サービス業)

~体の揺れ~

重心が右足親指から左カカトへ移る動きを繰り返しました。
左うしろに振り返る回旋運動の繰り返しでした。
しばらくこの動きに浸っていました。

次に腕の動きが加わり、人を投げるイメージが湧いてきました。
そこから舵を動かしているイメージになり、言葉につながりました。

< 気づきと変容 >

その言葉とは「コントロール」です。

※ コントロールされるのが好きな人はあまり多くいない
無闇な支配を受けるのは誰も好みません。
だからこの人にとって大変大きな命題と言えます。

Noriさんが動きを吟味する過程で、ゲームのコントローラーを喩えにしました。
私が子供の頃、鉄人28号という漫画がありました。
それがテレビアニメになった時の歌詞の一部を私は今でも覚えています。

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あるときは 正義の味方
あるときは 悪魔の手先
いいも わるいも リモコンしだい
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(余談ですが、実は、鉄人28号は核エネルギーで動いていた!漫画家の未来予知は凄いデスね。現代の原発問題そのままではないですか!)

Noriさんは以前、私にこのように話してくれたことがあります。
「私の中には悪魔が居る。小さな悪魔でしかないけれども、それは確実に居る」と。
この人は武道を習っていて、その上達が停滞していたことがあります。

その時に、個人的なワークを行いましたら、
兄弟葛藤が浮上して深い涙を流したことがあります。

すると練習をした訳では無いのに武道が上達し、
仲間から「どうして急に??」と不審がられたとか。

ワークによって悪魔がどうなったかは私には分からない。
けれど、潜在的な心理緊張が解放されたことが体の動きに反映した可能性はあります。

今回のエクササイズにおいても重心の安定がありました。
揺れが「本態的」なものであることを指摘しましたら腑に落ちたようです。
すると、なんだかストンとして身体が落ちつきました。

本態的であるということはこの人の持ち分としての揺れですから
異常でもなんでもなく、取り除いてはいけない歪みでもあります。
正常な歪み

ぜひともこの人には武道において上達をして欲しいし、
コントロールの達人になってほしいものです。


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